ジャナイナ・チェッペ / 展覧会関連イベント:アーティスト&キュレータートーク 駐日ブラジル大使館 オーディトリアム / 東京

ジャナイナ・チェッペ / 展覧会関連イベント:
アーティスト&キュレータートーク
駐日ブラジル大使館 オーディトリアム / 東京

Press Release

アーティスト&キュレータートーク
ジャナイナ・チェッペ × ヴィクトル・ゴルグーリョ
「どちらでもない、とも言えない - ジャナイナ・チェッペの絵画における抽象と具象の境界- 」

■概要
場所:駐日ブラジル大使館 オーディトリアム
   東京都港区北青山2丁目11−12 ブラジル大使館B1F
日時:2月22日(水)18:00 – 19:30
定員:50名(先着順)
協力:駐日ブラジル大使館
料金:無料 
お申し込みはこちら

駐日ブラジル大使館とnca | nichido contemporary artは2023年2月25日から4月1日まで同ギャラリーで開催する個展「Something like the Sun」のオープニングを機に東京を訪問するブラジル人アーティスト、ジャナイナ・チェッペ(Janaina Tschäpe)のアーティストトークを開催します。イベントにはブラジル人キュレーター兼作家のヴィクトル・ゴルグーリョ(Victor Gorgulho)氏が参加し、ncaのエグゼクティブディレクター塩原将志がモデレーターを務めます。
ジャナイナとヴィクトル、塩原はジャナイナの作品のコンセプトやストーリーについて、ブラジルの現代アートシーンの発展の文脈の中で語ります。

Janaina Tschäpeジャナイナ・チェッペ
ドイツ人の父とブラジル人の母のもとで1973年にミュンヘン(ドイツ)に生まれ、サンパウロ(ブラジル)で育つ。
現在ニューヨークとリオデジャネイロを拠点に制作、活動
Den Frie Center of Contemporary Art,(コペンハーゲン、デンマーク)、Sarasota Art Museum(フロリダ)、オランジュリー美術館(パリ、フランス)、the Museum of Contemporary Art Tucson(アリゾナ)、アイルランド近代美術館(ダブリン)、Contemporary Museum of Art, St Louis(セントルイス)含む、多くの美術館や公共機関、ギャラリーで個展を開催、ホワイトチャペルギャラリー(ロンドン)、TBA21-Augarten(ウィーン、オーストリア)、CCBB(リオデジャネイロ、ブラジル)、Centre D'Art Contemporain de Normandie(フランス)、金沢21世紀美術館、MOCA Taipei(台湾)、笠間日動美術館(日本)他、多くの美術館でグループ展を開催しています。彼女の作品は、ポンピドゥー・センター(パリ、フランス)、国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード、スペイン)、ハーバード美術館(マサチューセッツ)、リオデジャネイロ近代美術館(ブラジル)、ストックホルム近代美術館(スウェーデン)、ティッセンボルンミッサ現代美術館(ウィーン、オーストリア)、ソロモンRグッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、タグチアートコレクション他、国内外の多くの美術館や財団に作品が収蔵されている

Victor Gorgulhoヴィクトル・ゴルグーリョ
(リオデジャネイロを拠点とするキュレーター、ジャーナリスト、リサーチャー)
ECO-UFRJでジャーナリズムを専攻。
PUC-Rioで視覚芸術と現代文化の修士号を取得
企画した展覧会:“We live in the best city of South America”, -Bernardo José de Souzaとの共同企画- (Atomos, リオデジャネイロ, 2016), Iberê Camargo Foundation, (ポルト、アレグレ, 2017) ; The third world asks for a blessing and goes to sleep , (Despina, リオデジャネイロ2017); I’ve always dreamed of a museum in fire – Laura Lima & Luiz Roque at Carlos Werneck’s Puppet Theater , (リオデジャネイ, 2018);
Perdona que no te crea (Fortes D’Aloia & Gabriel, リオデジャネイロ, 2019). Keyna Eleisonとの共同企画; Engraved in the body, at ( Carpintaria, Rio de Janeiro, February 2021, United States at Tanya Bonakdar, ニューヨーク, in 2022).
ジャーナリストとして『Jornal do Brasil』の文化担当副編集長(2014~2017年)を務め、現在は『El País Brasil』などの車両と共同制作している。批評家・キュレーターのLuisa Duarteとともに、『世界が震えるとき-パンデミックをめぐるエッセイとインタビュー』(Editora Cobogó、2020年)の共同企画者。2021年、Pivô Art & Research(ブラジル、サンパウロ)の国際プログラムSatelliteのゲストキュレーターの助成を受け、それ以降、ブラジル、リオデジャネイロに拠点を置き、フランシス・レイノルズが設立・監督するInstituto Inclusartizのチーフキュレーターに任命される。

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