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ギャリー=ファビアン・ミラー -New Works-2004 04.01 - 05.14 |
Garry Fabian Miller
New Works 2003-4
" Northern Suns, Golden Storms"
2004年3月12日(金) ‐ 4月3日(土)
11:00 - 19:00
日・月・祝 休廊
レセプション 3月12日(金)18:00 - 20:00
nca - nichido contemporary artは、ギャリー・ファビアン・ミラーの個展を開催致します。今展覧会は、2002年10月に行った東京デザインセンターでの個展以降に制作されたNorthern Suns, Golden Storms, Golden Linesの各シリーズからの発表となります。
ギャリー・ファビアン・ミラーは、よりシンプルに光を抽出すること、そして純粋な光を追求していくに従って、複雑な技術や媒体を取り除き、ガラスと、水、オイルによって直接印画紙に光を写し取る独自のカメラレスワークを編み出しました。作品は一貫して静寂感があり、まるで印画紙自体が発光しているような錯覚すら覚えます。
今回発表するGolden Storms, Golden Lines シリーズは、静かに降り積もっていく記憶の砂が光の中を舞うかのように、また闇の中で一筋の光に浮かぶ水平線、あるいは地平線のような作品です。Northern Suns は、前回発表のBurningシリーズから発展し、太陽を表現した作品です。それは、決して炎をあげて勢いよく燃え盛る太陽ではなく、熱を蓄えて静かに激しく燃えている、全ての人の心の中にある太陽といえるでしょう。
「人生は、光が目の中に入って、心が形成されることの積み重ねである。目に見える世界に日々さらされて活発な刺激を受け、また目を閉じた時には夜の闇を感じることを通して、心は成長を遂げる。心には直接光にさらされる能動的な時間と、吸収していく受け身的な時間の両方が必要となる。光と闇、また目に見えるものと見えないもの両方があって初めてバランスが取れた状態になる。」
(G.F.ミラー、2003年、イギリス・タイリー島にて)